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福井県初 国の重要有形民俗文化財指定
「越前和紙の製作用具および製品 2,523点」

(平成26年1月17日)
・福井県越前市が所有・収蔵している「越前和紙の製作用具および製品2,523点」を重要有形民俗文化財に指定するよう、国の文化審議会が文部科学相に答申 ※文化庁による発表は» こちら
(平成26年3月10日)
・国の重要有形民俗文化財に指定 ※文化庁による国指定文化財等データベースは» こちら


紙すき用具
国指定重要有形民俗文化財について
名称 越前和紙の製作用具及び製品
ふりがな えちぜんわしのせいさくようぐおよびせいひん
点数 2,523点 (製作用具1,931点、製品592点)
種別 生産、生業に用いられるもの
所有者 越前市
指定年月日 2014年3月10日 (平成26年3月10日)
保管施設 越前市今立歴史民俗資料館(福井県越前市越前市定友町21-3-1)
紙の文化博物館(福井県越前市新在家町11-12)
解説 本件は、越前和紙の原料加工、煮熟(にじゅく)、塵取(ちりとり)、叩解(こうかい)、調合、ネリ抽出、抄紙(しょうし)、乾燥、仕上げなどの各工程で用いられる桶、漉槽、マグワ、漉桁、漉簀、型紙、カナガタなどの様々な用具類がまとめられている。檀紙、杉原紙、鳥の子紙などのほか、近世には藩札用の紙、近代に入ると局紙と呼ばれる紙幣用の紙なども漉かれた和紙の代表的な産地の用具類である。

原料加工の道具 ■原料加工の道具
(ホウチョウ・カワハギダイ)
溜め漉きの道具 ■溜め漉きの道具
(ケタ・クミコ・キレカケダイ・ノリオキダイ)
断裁の道具 ■断裁の道具
(カミキリホウチョウ・アブラツボ・キリホン・ジョウギ)
乾燥の道具 ■乾燥の道具
(ホシイタ・ハケ・レザー・ヘラ)
これら多くの用具と製品は、産地の漉き屋や問屋が紙の文化博物館(福井県越前市新在家町)に寄贈してきたものと、越前市や当組合などが収集したものであります。古代から長年途絶えることない産地職人たちの心意気が2,523点(製作用具1,931点、製品592点)もの指定物件を生み出したのです。
製作用具は工程ごとに揃っており、紙を漉く際に用いる桁や簀、金型は紙の種類や大きさによって数多く、藩札の大きさをそろえるための定木などは大変貴重です。
重要有形民俗文化財は、生業を支える民俗技術など無形の文化財に用いられる道具や製品のうち、特別に重要として国が指定するもの。福井県では、初の重要有形民俗文化財指定ということになりました。

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